ホメジャ

要するに「とらこ先生」のところ。
国内最大派閥であり、一番声がでかく、かつお騒がせなところ。
ホメオパシーに対して社会的な観点から批判の声が挙がるときは、実際にはホメオパシーではなくこの団体独自の主張に対しての批判なことが多く、他の団体は非常に苦々しく感じているらしい。
「症状はありがたい」「毒だし」「病気に罹りきるのが本当の健康」など、野口整体千島学説などホメオパシー以外のトンデモ医療の考えが入り混じっているのが実態で、口の悪い人から「トラコパシー」と揶揄される所以である。

会長:由井寅子 (いわゆる、とらこ先生)
名前は医療関係者向けの団体を連想させるが、実際には医師免許や薬剤師免許を持つ医療従事者の割合は希。
日本学術会議には加盟しておらず、アカデミックな団体とは見なされていない。
ラクティカル系とされているが、ホメオパシー創始者ハーネマンの時代の考え方を積極的に取り入れたネオクラシカルを名乗っている。
通常医療に対して狂信的なまでに批判的。
とりわけ、予防接種や抗生物質ステロイド等を目の仇にしている。

過去には医師免許を持つ著名なホメオパスが在籍していたが、会長と喧嘩別れしている。
例:渡辺奈津、渡辺順二
ちなみに両者とも本屋で気軽に手に入れられるホメオパシーの解説本の著者で、日本のホメオパシー実践者の草分けと言える人物。
喧嘩別れした後はクラシカルを名乗り、寅子先生と関係していたことはお互いに闇の歴史としてタブーとなっているのも共通。

上記系列。通称ホメジャ。
ヒリオス社のレメディ販売、書籍販売などを行なっているが、どこがホメオパシーと関係があるのかわからない、怪しげなインチキグッズも多い。
オリジナルのセルフケアのレメディキットが比較的手頃な価格でよく売れている
(キッズトラウマキット、デトックスキットなど)

http://www.homoeopathy.ac/
上記系列のホメオパス養成学校。通称RAH。